¡Hola!
野菜の豊富な信州にいると、生産者との距離がぐっと近くなったことが実感できます。農協の直売所には、採れたてのキャベツやキュウリの青い香り、掘りたてのジャガイモの土の香りなどが溢れ、それぞれの野菜の自己主張がはっきり聞こえてきそうです。
ズッキーニは「お米料理にして!」。ジャガイモは「トルティージャよりエンサラディージャがいいね!」。トマトは「オリーブオイルだけかけて早く食べて!」・・・。
東京に戻っても、野菜たちの自己主張を聞きとって、それを料理という形にしたい。それにはどうしていったらいいのか、と考えるこの頃です。もうすぐ、秋のクラスでお会いしましょう。
渡辺万里