¡Hola!

目白駅前でのキャンドルメッセージ
まだ寒い日もありますが、一歩一歩春が近づいてきました。
日本の状況は、決して明るいとはいえないと思います。でも何より頼もしいのは、若い人たちの力や子供たちの明るさが、ちょうど雪の下から春の草花が伸び始めるように、日本を覆い始めていることです。
大人の打算や政治の駆け引きが国の復興を遅らせているように思えるのは本当に心配で心のふさがる思いですが、若々しいパワーと触れるとき、いや、決して日本は屈しないと確信できます。みんなで、その若い力を支えていってあげたいですね。

ちょうど私の地元、東京・目白でのイベントで、こんなタイトルを見ました。
「この大空は被災地とつながっている」
本当に、大空も海と被災地とつながっています。この絆を忘れずに、もうすぐ訪れる3月11日に鎮魂の思いを届けたいと思います。

渡辺 万里

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2012.03.06
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