2015年 6月スペイン料理「体験クラス」のご案内・・・

スペイン料理基礎「体験クラス」  6,000円(1回)

「スペイン料理に興味はあるけれど、入会する前に一度試してみたい…」という方のために、気軽に参加できる体験クラスのシステムが始まりました。

入会金なしで、スペイン料理・基礎のクラスに1回だけ参加できます。また、参加後に引き続きクラスの受講を続けたい方には、入会金特別割引きもご用意しています。

この機会にぜひ、おいしくて健康的、身近な材料で簡単に作れるスペインの家庭料理に挑戦してみませんか?

2015052901
日程:(各定員8名様)
(定員8名)
・2015年 6月10日【水曜日・朝11時~】
・2015年 6月 6日【土曜日・午後2時~】
・2015年 6月 7日【日曜日・朝11時~】
メニュー
・2015年 6月:
6月の体験料理教室は、[アンダルシア料理+シェリー酒の話] ガスパッチョ、鳥肉料理、デザート。

※講習と試食で約2時間かかります。
※費用:6,000円(試食、ワイン、テキストを含む)
※「体験クラス」参加後に引き続きクラスの受講を続けたい方には、入会金特別割引がございます。詳しくはお問い合わせください。


まことに申し訳ありません。
定員につき、締め切らせていただきました。
また次回に、ぜひご参加ください。

2015.05.23

2015年 6月 地中海料理「クラセ・メディテラネア」のご案内・・・

地中海料理「クラセ・メディテラネア」  4,500円(1回)

豊島区目白の教室にて、
地中海の美味しさと楽しさを自由に楽しめる「クラス・メディ」。
今学期も、ちょっとおしゃれな料理、何気ないプロのコツ、簡単に出来るおもてなし料理などが満載です。ぜひ、お気軽にご参加ください。
2015052201
日程
・2015年 6月 8日【月曜・朝11時~】
・2015年 6月11日【木曜・夜 7時~】
・2015年 6月16日【火曜・夜 7時~】
・2015年 6月20日【土曜・朝11時~】
・2015年 6月21日【日曜・朝11時~】
・2015年 6月24日【水曜・夜 7時~】


2015052202
メニュー
・2015年 6月:
6月のレッスンメニューは、
イカとアーモンドのラグー スパゲッティ
海老とパプリカのアグロドルチェ
パンナコッタ


受講料:1回¥4500/3回チケット¥12000(有効期間6ヶ月)
持ち物:エプロン・筆記用具
講習時間:調理・試食で約2時間(多少前後する場合があります)
講師:三谷 智佐子
教室会場:豊島区目白4-23-2 スペイン料理文化アカデミー
予約日3日前まで変更、キャンセル可能です。
それ以降はキャンセル料が発生する場合がございます。

『地中海料理クラス Clase mediterranea クラセ・メディテラネア』
詳しくはこちらへ!

 


まことに申し訳ありません。
定員につき、締め切らせていただきました。
また次回に、ぜひご参加ください。

2015.05.22

スペイン料理ひとりごと・その13
Entre cazuelas y morteros
タンポポのサラダ

5. de mayo. 2015

料理エッセイ
 数日前、お友達のフェイスブックへの投稿に、この写真を見つけました。
 サラダのための、タンポポの葉っぱ。この言葉を見た途端に、O・ヘンリーのとある短編が鮮やかに脳裏に浮かびました。

 ・・・連絡がとれなくなった恋人ウォルターが、恋を打ち明けた日に花輪にして頭に載せてくれたタンポポの花。今、タイピングしなければならないレストランのメニューに「タンポポの葉、ゆで卵つき」という言葉を見て、思わず間違って「愛しのウォルター、ゆで卵つき」とタイプしてしまった若い女性。やがて、そのメニューを見た恋人が、彼女を探し尋ねてきてくれる・・・。
 牧歌的な、そして何とも可愛らしい恋物語を、よく母と二人で読み直しては、「愛しのウォルター、ゆで卵つき」と言って楽しんだのは、何十年昔のことでしょうか。

サラダのための、タンポポの葉っぱ。

サラダのための、タンポポ

 当時の日本で、タンポポの葉のサラダを出すようなハイカラなレストランはなかったことでしょう。でも私たちの脳裏には生き生きと、しゃきしゃきと固い繊維質のありそうなタンポポの葉を盛りつけて、そこに黄色も鮮やかなゆで卵をあしらった皿が浮かんできていました。「食べてみたいね、どんな味だろう・・・」そんな会話が、タンポポではないけれど、身近な素材のサラダにつながったこともあったように記憶しています。
 本のなかの食べ物は、あるときは著者の意図したとおりに、ある場合には著者の意図した以上に読者の食べ物への思いをかきたてます。O・ヘンリーは多分、言葉の質感とイメージを楽しんで欲しかっただけかもしれませんが、私の脳裏には、サラダにもなれば花冠にもなるタンポポのイメージが、その時以来何十年も、刻まれていたのです。
 そんな風に読者の記憶に残る食べ物の話を書けたらいいな、とひそかに願うこのごろです。

 ところで、ここでとりあげた「アラカルトの春」。ほかにも「賢者の贈り物」、「最後の一葉」など、O・ヘンリーの小説は、今の若い人たちにとっては、いささか古めかしいかもしれません。
 でも彼の愛の物語には、どれも感傷的ではあるけれど、美しいものへの憧憬と控えめな恋や口に出さない思いへの共感があふれていて、人の心をしばし暖かく和ませてくれると思います。一度手に取って読んでみませんか?

渡辺 万里

2015.05.05
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